BIGLOBE WiMAX 2+が大幅にプランを変更しました。これまでの3年契約から1年契約。解約金もたったの1000円。今まで申し込むときの心理的壁になっていたものがなくなり、申し込みやすくなりました。
注意点も含めて、BIGLOBE WiMAX 2+に申し込むメリットを紹介します。
BIGLOBE WiMAX 2+のメリット
ギガ放題1年契約
WiMAXルーターは3年契約が一般的ですが、BIGLOBE WiMAX 2+は1年契約に移行。たった1年で契約が終了するというのは、心理的負担が大幅に軽減されます。1年ごとの自動更新ではないため、契約終了後は解約金なしでいつでも解約できます。
契約期間
サービス開始月の翌月を1カ月目として、12カ月目の末日までが契約期間です。
解除料は1000円
たとえ1年以内に解約したとしても解除料は1000円。
サービス開始翌月に1万5000円のキャッシュバック
キャッシュバックの受け取りもサービス利用をしてからすぐに受け取れるようになりました。 他のプロバイダと比べても、BIGLOBE WiMAX 2+のキャッシュバックは受け取りが簡単です。
キャッシュバックの受け取り方
キャッシュバックの受け取り方法を簡単にまとめると、こんな感じになります。
BIGLOBE WiMAX 2+の注意点
LTE利用料が1005円
LTE回線を7GBまで高速通信で使える「ハイスピードプラスエリアモード」を利用すると、使った月だけ1005円の利用料がかかります。このモードで7GB以上を利用すると、月末まで128kbpsの速度制限がかかります。
WiMAXルーターでLTE回線が使えるのは便利ですが、月間7GBまでしか使えませんし、WiMAXの電波がつながらないところで、わざわざ「ハイスピードプラスエリアモード」にして1005円上乗せするよりは、スマホのモバイルデータ通信を使うほうが経済的です。
ただし、auスマホユーザーはauスマートバリューmineを申し込むと、利用料が無料になる特典があります。さらに、スマホの月額料も最大1000円引きになります。
WiMAXルーターは有料
WiMAXルーターの代金を別途24回払いで800円ずつ毎月支払います。支払合計は1万9200円。支払いは利用開始月の翌月からスタートします。もし支払いが完了する前に解約した場合は残債金をまとめて支払うことになります。
たとえば、利用開始月の翌月を1ヶ月目として12ヶ月目に解約したとすると、残りの12ヶ月分にあたる9600円をまとめて支払います。
BIGLOBE WiMAX 2+のコストは安い?
最後に、気になるコスト計算です。1年間だけで解約できるとしても、コストがどれくらいかかるか判断する必要があります。
BIGLOBE WiMAX 2+の月額は3980円。初月は無料で、翌月(1ヶ月目)から料金が発生します。
12ヶ月目まで契約したとすると、3980円×12=4万7760円。
受け取れるキャッシュバック1万5000円を差し引くと3万2760円。
最後に、 別途支払うWiMAXルーターの代金が1万9200円なので、合計は5万1980円となります。
BIGLOBE WiMAX2+がおすすめな人
BIGLOBE WiMAX 2+を使うとお得になるのはどんな人でしょうか。
3年縛りが嫌いな人
WiMAXプロバイダは、ほとんどが3年契約です。3年は長いと感じる人はBIGLOBE WiMAX 2+の1年契約一択です。このプロバイダ以外に1年契約ができるところはありません。1年経てば、新しいルーターが出ている可能性もあります。
LTE回線を使わない人
WiMAXルーターでLTE回線を利用しない人はけっこういます。実際、普段の生活ではWiMAXの電波だけで事足りるケースが多いですね。
コストをあまりかけたくない人
BIGLOBE WiMAX 2+のコストは、総額5万1980円。ルーターの残債金はキャッシュバックが相殺し、契約は1年で終わることを考えれば、十分のコストといえます。
上の条件に1つでも当てはまる人は、BIGLOBE WiMAX 2+で申し込むのがお得です。
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