レンタルWiFiで2年契約がある「どんなときもWiFi」はCMも流れ、認知度が高まっていますが、それ以外のプロバイダも同様のプランを出してきています。
LTEルーターも同じで、使っているキャリアも同じなので、あとは料金やサービスがどれだけ充実しているかが決め手になります。
2年契約のあるレンタルWiFiプロバイダ
どんなときもWiFi以外に同じプランを出しているのは、よくばりWiFi、MugenWiFiです。これらのプロバイダはすべて、U2Sという同じルーターを提供しています。

U2Sの特徴
U2Sは、国内ではマルチキャリア(ドコモ・au・Softbank)対応で、海外利用も可能です。国内ではキャリアのエリア内であれば、日本全国どこでもつながります。
気になる通信速度は常時20~30Mbpsで、スポーツのライブ中継も問題なく高画質で視聴できます。
3社プロバイダ比較
3社プロバイダの料金プランを比較してみます。
プロバイダ | どんなときもWiFi | よくばりWiFi | MugenWiFi |
---|---|---|---|
月額 | 3480円 | 3450円 | 3280円 |
事務手数料 | 3000円 | 3800円 | 3000円 |
初期設定費用 | ー | ー | 3000円 |
端末補償 | 400円 | 380円 | 500円 |
端末返却 | 要(解約月の翌月10日以内) | 要(解約月の翌月5日以内) | 不要 |
支払方法 | クレジット・口座振替 | クレジット | クレジット |
解約違約金 | 0~12カ月:19000円 13~24カ月:14000円 25カ月:0円 26カ月以降:9500円 | 0~12カ月:18000円 13~24カ月:12000円 25カ月:0円 26カ月以降:9500円 | 1年未満:9000円 1~2年未満:5000円 25カ月:0円 26カ月以降:0円 |
2年コスト※ | 8万6520円 | 8万6600円 | 8万4720円 |
どんなときもWiFiのメリット
どんなときもWiFiのメリットは認知度と信頼性です。多くのユーザーが既に契約しており、大きなトラブルもありません。筆者も快適に使っています。クレジット以外に口座振替(200円プラス)の支払いもできます。
デメリット
月額が一番高いです。
よくばりWiFiのメリット
端末補償を付ければ月額が2ヶ月無料になります。1ヶ月ごとに契約更新する縛りなしプラン(4880円)もあります。
デメリット
初期費用が一番高いです。
MugenWiFiのメリット
月額が一番安いです。30日以内の返却には返金保証があります。24カ月経てば端末が自分のものになります。
デメリット
初期設定費用がかかります。契約期間中の解約違約金が一番高いです。
2年契約のおすすめレンタルWiFiは?
どんなときもWiFi、よくばりWiFi
、MugenWiFi
、どれも2年間のコストはほとんど変わりません。
よくばりWiFiもMugenWiFiも魅力のあるプランで、どれにするか悩みますが、現時点でおすすめしたいのは、やはり信頼度が一番高い「どんなときもWiFi」です。3社の中で、いち早くサービスを始めているので、経験値が他社よりも多いというアドバンテージがあります。また、初月の月額は日割り計算なので、いつ始めても無駄がありません。
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