格安SIM IIJmioの特徴レビュー

IIJmioは回線品質に定評があります。これは回線速度がずば抜けて早いということではなく、安定性や信頼性が高いことが含まれています。

通常、契約者数が増えると回線速度が落ちるのが一般的ですが、IIJmioは回線品質を高く保つ企業努力が見られ、ユーザー評価も高いのが特徴です。

そんなIIJmioの基本情報をまとめています。



料金プラン

IIJmio専用用語を覚えておこう

IIJmioはこのプロバイダ独自の用語があります。まずこれを覚えておきましょう。

みおふぉん

音声通話SIMのことを「みおふぉん」と言います。

クーポン

データ容量のことを「クーポン」と言います。

プランに応じて毎月割り当てられるクーポンを「バンドルクーポン」と言います。

イニシャルコスト(初期費用)

契約事務手数料は3,000円です。

SIMカード発行手数料はタイプD(ドコモ回線)とタイプA(au回線)によって異なります。

SIM発行手数料金額
タイプD394円
タイプA406円

利用開始月の月額料とデータ容量

利用開始月の月額料は日割り計算で、データ容量も日割りです。

SMS・音声通話機能付帯料

データSIMにSMSや音声通話機能を付帯すると、月額で付帯料がかかります。

 月額
SMS140円(タイプD)/0円(タイプA)
音声通話700円

データシェア

IIJmioはプランごとにデータシェアが可能です。

ミニマムスタートプランとライトスタートプランは最大2枚、ファミリーシェアプランは最大10枚でデータシェアできます。

SIMカード追加手数料

SIM追加手数料は2,000円かかります。

ミニマムスタートやライトスタートプランは新規契約時にSIMの追加をできません。1枚目を契約してから会員専用ページからSIMを追加します。

ファミリーシェアプランは2枚まで新規契約時に追加できます。

追加するSIMの月額料

ミニマムスタートプランとライトスタートプランでは2枚目のSIMに400円の月額料がかかります。

ファミリーシェアプランは4枚目以降のSIMに400円の月額料がかかります。

追加したSIMにSMSや音声通話機能を付帯すると付帯料がかかります。ファミリーシェアプランの2,3枚目のSIMでも付帯料はかかります。

SIMカードのタイプが違ってもデータシェア可能

同一プラン中であれば、タイプDとタイプAのように異なるタイプのSIMカードを利用していても、余ったデータ容量は共有して使えるので無駄がありません。

データ容量(クーポン)の繰り越し

当月分のデータ容量(バンドルクーポン)のうち余ったものは翌月末まで利用できます。

当月分のデータ容量(バンドルクーポン)がなくなったら

当月分のデータ容量が足りなくなったときは容量の追加ができます。

オンラインやコンビニなどで購入したクーポン(追加クーポン)は3ヶ月後の末日までが有効期限です。オンラインでは1枚100MB分のクーポンを毎月最大30枚まで購入でき、コンビニではクーポンカードを購入できます。

SIMカード内でクーポンはどのように消費されるか

IIJmioのデータ容量の扱いは少しほかとは違っていて、データ容量(クーポン)はSIMカードに10MBごと割り当てられます。

SIMカード内のデータ量がなくなるとまた新たに10MBが割り当てられるという仕組みです。

上にも出てくる追加クーポンの有効期限は、SIMカード内にまだ割り振られていない状態のデータ容量(クーポン)に対するものです。

ですから、SIMカード内に割り当てられたクーポンは、バンドルクーポン・追加クーポンに関係なく無期限で利用できます。

みおぽんアプリでデータ消費を抑える高速/低速モードの切替ができる

IIJmioの専用アプリ「IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)」を使うと高速/低速通信モードの切り替えができます。低速モードを利用中はデータ容量(クーポン)が消費されません。

テキストメインのSNS投稿やニュース閲覧などは低速モードで十分利用可能です。高速通信をしたいときはこのアプリで簡単にONに切り替えられるので非常に便利ですね。

通信速度制限

タイプDは低速モード(最大200kbps)で3日間の通信量が366MBを超えた場合、4日目に通信速度制限の対象になります。高速モードでの規制はありません。

タイプAは高速/低速モードに関係なく、直近3日間あたりの通信量が6GBを超えると通信速度制限の対象になります。

IIJmioの解約

解約方法

解約月はいつやめたとしても満額支払いです。

解約したい月の月末までに連絡すれば当月末日まで利用可能です。ただし最低利用期間内の解約はできません。最低利用期間:利用開始月~翌月末日

解約後、SIMカードの返却が求められていますが、返却しなかった場合のペナルティはありません。

SIMカードはレンタル品という扱いのため、解約後は返却をお願いしております。しかしながら紛失等でご返却が難しい場合、返却期限はございませんので見つかった際のご返送をお願いいたします。返却いただけなかったことに対する請求等はありません。ーIIJmioより抜粋

SIMの返却方法

SIMカードのみを封筒等に入れて以下の住所まで送ります。返送料は自己負担です。

返送先

〒143-0006
東京都大田区平和島3-6-1東京団地倉庫A-2棟 住友倉庫内
IIJモバイル解約受付センター
TEL:0570-09-4400

音声通話機能を解約するときの注意点

電話番号のMNP転出にはMNP転出料3,000円がかかります。

さらに、利用開始から12ヶ月以内のMNP転出は「音声通話機能解除調定金」といういわゆる”違約金”を支払う必要があります。

音声通話機能解除調定金は以下のとおりです。

音声通話機能解除料金額
利用開始月12,000円(残り12ヵ月 x 1,000円)
2ヶ月目11,000円(残り11ヵ月 x 1,000円)
3ヶ月目10,000円(残り10ヵ月 x 1,000円)
4ヶ月目9,000円(残り9ヵ月 x 1,000円)
5ヶ月目8,000円(残り8ヵ月 x 1,000円)
6ヶ月目7,000円(残り7ヵ月 x 1,000円)
7ヶ月目6,000円(残り6ヵ月 x 1,000円)
8ヶ月目5,000円(残り5ヵ月 x 1,000円)
9ヶ月目4,000円(残り4ヵ月 x 1,000円)
10ヶ月目3,000円(残り3ヵ月 x 1,000円)
11ヶ月目2,000円(残り2ヵ月 x 1,000円)
12ヶ月目1,000円(残り1ヵ月 x 1,000円)
13ヶ月目0円

データSIM(SMS付帯を含む)の契約解除料

最低利用期間の2ヶ月間は解約できませんが、それ以降の解約に契約解除料はかかりません。

MNP転入と転出

MNP転入

  • MNP転出する携帯電話会社でMNP予約をします。
  • 有効期限が7日以上残っているMNP予約番号や本人確認書類などを準備し申し込みます。。MNP転入は移転元に登録している契約者情報、IIJmioへの申込情報、本人確認書類情報は、すべて一致している必要があります。
  • SIMカードが1~3日後に送られてきます。
  • SIMカード到着後、MNP開通手続きを行ないます。切替受付時間は9:00~19:00です。
  • 1~2時間後に開通します。その間は前のSIMカードが使える状態です。
  • 開通が完了すれば、MNP転出元とは自動的に解約となります。

※MNP転入は転出元と転入先の契約者情報が一致している必要があるので、夫婦や家族でデータシェアする場合は電話番号の名義は同じでなければいけません。一緒でない場合は転出元で名義変更してから転入する必要があります。

MNP転出

  • 転入先で必要となるMNP予約番号の発行には4日程かかります。
  • 電話番号1つにつきMNP転出料3,000円が必要です。

キャリアからの乗り換えでできなくなること

キャリアメールが使えなくなる

ドコモやau、ソフトバンクからの乗り換えるとキャリアが独自で提供しているキャリアメールを使えなくなります。

乗り換え後はgoogleメールやYahooMailなどのフリーメールアドレスを利用しましょう。

通話アプリで通話料金を半額に

無料通話アプリもありますが、携帯番号を使って電話する機会が多い人はIIJmioの通話アプリを使うと通話料金を安くできます。

みおふぉんダイアルアプリ

みおふぉんダイアルアプリを使えば通話料が10円/30秒になります。

初期費用や月額料金は無料です。

かけ放題オプション

通話が多いなら定額のかけ放題オプションがあります。超過分は10円/30秒です。

10分/3分かけ放題

同一契約者名義(同一mioID)間の通話なら10分、それ以外の通話なら3分かけ放題が600円/月です。

30分/10分かけ放題

同一契約者名義(同一mioID)間の通話なら30分、それ以外の通話なら10分かけ放題が850円/月です。

まとめ

IIJmioは回線品質に定評があり、安定した通信環境を提供してます。そのため、多くのユーザーからの支持を得ています。


IIJmio(みおふぉん)