GMOとくとくBBほど良い評判と悪い評判に大きく分かれるWiMAX2+プロバイダは中々ないかもしれません。オススメに上がるかと思えば悪徳として叩かれることもしばしばです。
そんなGMOとくとくBBのメリット・デメリットをすべてお伝えしようというのが今回の内容です。
GMOとくとくBBのメリット
コースのバリエーションが豊富
コースのバリエーションが豊富なことはユーザーにとっては選べる選択肢が増えるので、とてもいいことです。
まずはキャッシュバックコースです。
さらに月額割引キャンペーンともうひとつの月額割引である得の極みキャンペーン
があります。
申込日から20日以内なら解約違約金免除で返却可能
初期契約解除制度(端末が届いてから8日以内なら返却可)はどのプロバイダも使えるようになっていますが、GMOとくとくBBはそれに加えて独自のキャンセル制度があります。
申込日から数えて20日以内なら返却しても解約違約金がかかりません。
即日発送してもらえる
通常は申し込んでから1週間程度かかる配達ですが、即日発送が可能です。
即日発送してもらえれば、2~3日後にはルーターが手元に届くので、すぐにネットができるようになります。
キャッシュバックが高額
GMOとくとくBBと言えばキャッシュバックというくらいにキャッシュバックのイメージが強く、また高額です。と同時によく槍玉に挙げられます。
しかし、受け取れなかったという人の多くが「説明をよく読んでいなかった」とか「手続きするのを忘れていた」など、自己責任によるものがほとんどです。
キャッシュバックは、受け取る手続きさえきっちりすればもらえます。

GMOとくとくBBのデメリット
GMOとくとくBBにも改善してほしいところはあります。
会員サイトの解約ボタンは契約更新月の時にしか出てこない
契約更新月は、2年契約では利用開始翌月を1ヶ月目として25ヶ月目、3年契約では37ヶ月目になります。
契約更新月以外でも解約は可能ですが、会員サイトBBnaviで解約ボタンを押して解約できるのは契約期間満了後の契約更新月の時だけです。
それ以外は電話かメールでの解約手続きとなります。
ユーザビリティに欠けるので、いつでもサイトから解約できるようにしてほしいですね。
キャッシュバックコースの解約違約金が24,800円(2年間)
通常、解約違約金は1年目:19,000円、2年目:14,000円、3年目以降は契約更新月を除いて9,500円です。
GMOとくとくBBも月額料金割引コースではこの金額です。
しかし、キャッシュバックコースは最初の2年間ずっと24,800円と非常に高額です。3年目以降、契約更新月を除き9,500円になります。
これだけ高額だと解約はやめておこうという気持ちにはなりますが、2年間もずっと下がらないとキャッシュバックコースを申し込むのも気が引けますね。
キャッシュバックの適用は1回しか受けられない
キャッシュバックは1度キャンペーンの適用を受けると、2回目以降はキャッシュバックコースに申し込んでも対象外になります。
IDを変えて申し込めばいいという口コミを見ることがありますが定かではありません。
何回申し込んでもキャッシュバックを受け取るチャンスがあるようにしてほしいですね。
GMOとくとくBBのメリット・デメリットのまとめ
キャッシュバックコースのキャッシュバックは業界最高額です。3年契約が選べます。
キャッシュバックは嫌という人は月額割引を選びましょう。3年契約のみですが、NECの最新ルーターWX05が使えます。3年契約ならキャッシュバックより月額割引のほうがオトクです。

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