GMOとくとくBBは常にコスト最安を目指す老舗WiMAX2+プロバイダです。
それに対してJPWiMAXは最近出始めた新しいプロバイダ。
HUAWEIの最新ルーターW06の申込みはGMOとくとくBBとJPWiMAXでどちらがおすすめでしょうか。迷っている方に比較ポイントをお伝えします。
どうぞ参考にしてください。
GMOとくとくBBの料金プラン
GMOとくとくBBにはキャッシュバックと月額割引の2つのキャンペーンがありますが、どちらがオススメかと言うと今は月額割引。
その理由は月額割引にキャッシュバックがついてくるから。そのおかげでキャッシュバックのみのキャンペーンよりオトクになっています。
GMOとくとくBB | キャッシュバック | 月額割引 |
---|---|---|
利用開始月 | 日割(3,609円) | 日割(2,170円) |
1~2ヶ月 | 3,609円 | 2,170円 |
3~36ヶ月 | 4,263円 | 3,480円 |
37ヶ月(契約更新月) | 4,263円 | 4,263円 |
最大160,032円 | 最大129,093円 | |
キャッシュバック | -32,100円 | -5,000円 |
合計 | 127,932円 | 124,093円 |
JPWiMAXの料金プラン
料金プラン | 月額 |
---|---|
利用開始月(1ヶ月目) | 日割(最大2,800円) |
2~3ヶ月目 | 2,800円 |
4~24ヶ月目 | 3,500円 |
25~36ヶ月目 | 4,100円 |
37ヶ月目(契約更新月) | 4,100円 |
最大135,200円 | |
キャッシュバック | -16,000円 |
合計 | 119,200円 |
比較ポイント
初期費用
初期費用は契約事務手数料に加えオプション費用もかかることがあります。
GMOとくとくBB
契約事務手数料は3,000円。
申込時に強制的に入らなければいけないオプションがありますが、2ヶ月無料で契約後すぐにキャンセルできるので、キャンセルすれば実質費用はかかりません。
JPWiMAX
契約事務手数料は3,000円。
契約時に加入しないといけないオプションはありません。
GMOとくとくBBもJPWiMAXも初期費用に大きな差はありませんが、GMOとくとくBBはオプションをキャンセルする必要があるので、その煩わしさがマイナスになるかもしれません。
契約期間
契約期間はGMOとくとくBBもJPWiMAXも3年ですが、JPWiMAXのほうが1ヶ月早く終了します。
その理由は利用開始月を1ヶ月目と数えているから。
GMOとくとくBBは利用開始月の翌月を1ヶ月目と数えます。
JPWiMAXのほうが1ヶ月早く契約が終了するため、月額料の支払いも1ヶ月分少なくなります。
キャッシュバック受取前のトータルコスト
キャッシュバックは受け取りを忘れることもあるので、このコストは比較的重要です。
GMOとくとくBBはキャッシュバックが160,032円、月額割引が129,093円。
JPWiMAXは135,200円です。
GMOとくとくBBの月額割引がキャッシュバック受け取り前コストの最安です。
キャッシュバックの受け取りやすさ
キャッシュバックの受け取りやすさがもらい忘れを防いでくれます。
GMOとくとくBB
キャッシュバックは利用開始月を含む10ヶ月の利用確認後の翌月、契約時に登録するGMOとくとくBBの専用メールアドレスに案内メールが届きます。
キャッシュバックの有効期限は案内メールが届いた月の翌月末までですので、受け取ったらすぐに処理しましょう。
振込口座の指定が完了すれば、その翌月末に指定口座にキャッシュバックが振り込まれます。
普段は使わないであろうGMOとくとくBB専用メールアドレスに案内メールが届くので、リマインダーなどを利用してメールが届くことを思い出せるようにしておきましょう。
JPWiMAX
キャッシュバックはアマゾンギフト券です。受け取りは2回。
申し込んだら返信される申込み完了メールに「ギフト券申請URL」が記載されています。数日後に端末が届きますが、端末と同梱されている契約書面に「契約ID」が記載されているので、そのIDを「ギフト券申請URL」に入力します。
すると、すぐに1万円分のアマゾンギフト券が発行されます。
2回目は1年継続利用後の月に、契約時に登録したメールアドレス宛てに申請URLの再度利用の案内メールが届くので、1回目に使った申請URLで再度申請します。
申請の翌営業日に2回目のキャッシュバックが発行されます。
キャシュバックの有効期限は契約満了時までです。
JPWiMAXは受け取りやすさ、有効期限の長さ、受け取れる速さでGMOとくとくBBに勝っています。契約時に登録するメールアドレスを普段使うアドレスに指定しておけば、1年後に届く案内メールを見落とす心配もありません。
キャッシュバック受取後のコスト
キャッシュバックを無事に受け取ることができれば、どれが一番安くなるでしょうか。
GMOとくとくBBのキャッシュバックは127,932円、月額割引は124,093円。
JPWiMAXは119,200円。
JPWiMAXがキャッシュバック受取後のコスト最安です。
月額料金
GMOとくとくBBのキャッシュバックは最初のキャンペーン金額が3,609円、その後が4,263円です。
月額割引は最初のキャンペーン金額が2,170円、その後が3,480円です。
JPWiMAXは最初のキャンペーン金額2,800円、その後の2年間が3,500円、最後の1年が4,100円です。
GMOとくとくBBの月額割引が3年通して月額料金を低く抑えられます。
まとめ
GMOとくとくBBとJPWiMAXの比較はいかがだったでしょうか。
比較するポイントの何を重視するかで選ぶプロバイダが変わってきます。
最終的なコストを取るならJPWiMAXですし、毎月の月額料金の安さを取るならGMOとくとくBBの月額割引
となります。
キャッシュバックの受け取りやすさでいくならJPWiMAXです。
悩むところですが、JPWiMAXはGMOとくとくBBと比較して以下のような特徴があります。
それでGMOとくとくBBとJPWiMAXの選択ならJPWiMAXをおすすめします。
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