家で使えると思ってとくとくBBでWiMAX2+を申し込んだけど電波が悪くて使えなかった、こういうことはたまにあることです。こういうときは初期契約解除制度を利用しましょう。知っておけば、安心して申し込むことができますよ。
初期契約解除とは?
総務省の情報をそのまま書くと、初期契約解除とは商品を購入したものの満足できなければ返却できる制度のことです。
クーリング・オフに似た制度ですが、はがき等の書面を事業者に送付することによって契約を解除できます。
GMOとくとくBBWiMAX2+の初期契約解除
GMOとくとくBBはWiMAX2+を初期契約解除対象のサービスとしています。
WiMAX2+は、初期契約解除制度の対象です。初期契約解除をされた場合、お客さまに対し違約金や損害賠償などを請求することはございません。ただし、事務手数料3,000円(税抜)につきましては、請求させていただきます。
初期契約解除の場合、契約事務手数料3,000円は支払わないといけません。
いつまでに返却しないといけない?
WiMAX2+端末が着荷した日または、ご契約内容確認書面をお客さまが受領した日のいずれか遅い日から起算して8日を経過するまでの間、初期契約解除制度を利用して本サービスを解約できます。初期契約解除制度を利用する場合は、WiMAX2+端末セット一式および初期契約解除書面を弊社に送付願います。8日以内にご返却いただければ端末代金のご請求はございません。WiMAX2+のご返却が確認できない場合、端末代金20,000円(税抜)を請求させて頂きます。
端末が届いた日、もしくは契約書類を受け取った日のどちらか遅い日から8日以内にWiMAX2+端末セットと初期契約解除書面をGMOとくとくBBに送ります。
もし初期契約解除をGMOとくとくBBに通知するだけでモバイルルーターを返却しなれけば20,000円の代金を請求されます。
返却すべきもの
WiMAX2+端末セットには以下のものが含まれます。
- 端末本体
- 内装箱
- 取扱説明書
- 保証書
- USBケーブル
- 電池パック(内蔵型の機種をのぞく)
- SIMカード
同封すべき初期契約解除の書面内容

上記の例を参考に書面を端末セットに同封してGMOとくとくBBに送れば契約解除の処理は終了です。
送り先
〒150-8512
東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
GMOとくとくBBお客さまセンター 宛
まとめ
発生する支払い料金
初期契約解除で発生する支払い義務のあるものは契約事務手数料の3,000円だけです。
初月の月額料や解約違約金などの支払いはする必要ありません。
利用可能期間
端末もしくは契約書類が届いてから8日以内に手続きをします。
返却すべきもの
WiMAX2+端末セットに初期契約解除の書面を同封して返却します。
以上が初期契約解除に関係する内容です。
WiMAX2+を使えなかったという場合は、この方法を使って契約を解除してください。
初期契約解除後は?
WiMAXがつながらなくても、日本全国でつながるLTE対応ルーターがあります。スマホがつながるところなら、どこでもつながるので安心です。
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