
「WiMAXの通信エリアに住んでいても、どんなときもWiFiがおすすめ?」
WiMAXエリアに住んでいると、WiMAXにしようか、もっとほかに使い勝手のいいモバイルルーターがあるのか、気になりますよね。この記事では、どんなときもWiFiがWiMAXよりおすすめと言える理由を書いています。
具体的には、LTE通信利用、データ容量無制限、契約年数が短いなど、これらをWiMAX&どんなときもWiFiのユーザーである管理人が説明していきます。
WiMAXのエリア内でも,なぜどんなときもWiFiがおすすめ?
WiMAXのエリア外なら話は簡単。あきらめもつきます。
すぐに別のモバイルルーターを探しますが、エリア内に住んでいるなら、WiMAXを選ばないそれなりの理由が欲しくなります。
WiMAXはエリア内でも電波が届かないことがある
WiMAXの最大の弱点は電波がそれほど強くないこと。建物の中だったり建物に囲まれていたりすると、エリア内なのに電波をチャッチできないことがあります。これは、わたしもよく経験します。
私の友人はWiMAXエリア内に住んでいたので、WiMAXを申し込みましたが、周りの建物のおかげでつながらず、泣く泣く返却しました。
3日10GBの速度制限がある
WiMAXの月間データ通信量は無制限ですが、3日間で10GB以上の通信をすると、速度制限がかかります。
速度制限は翌日18時から翌々日深夜2時までの8時間、速度は1Mbpsに落ちます。1MbpsはYoutubeなら通常画質で見ることのできる速度ですが、映像を高画質で見たい人には、けっこうストレスとなりますね。
LTE通信は月間7GBまで
WiMAXルーターでもLTE回線を使うことができますが、月間7GBまでです。そして、この容量を超えてしまうと、月末まで通信速度がWiMAXも含めて128kbpsになります。
スマホのように容量チャージもできませんので、こうなったら最後、翌月に解除されるのを待つしかありません。
どんなときもWiFiをおすすめできるポイント
どんなときもWiFiには、WiMAXにはないメリットがあります。
3大キャリアのLTE回線を利用している
LTE回線を使っているので、スマホがつながるところであれば、どこでもつながります。それもドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアの回線すべてを使えるので、日本全国つながらないところは、ほぼない状態です。
また、WiMAXであれば、LTE回線を7GB以上使うと通信制限がかかりますが、どんなときもWiFiは月間無制限です。
データ通信量の3日制限がない
高画質でストリーミングビデオやライブ中継を見ると、データが多く消費されます。
WiMAXを使うと、3日10GBまでという通信制限に引っかかる可能性が高くなります。どんなときもWiFiには、そのような1日制限や3日制限がないので、高画質の映像を思う存分楽しむことができます。
契約年数が2年と短い
契約年数が2年と短いです。WiMAXは3年契約ですから、この1年の差は大きいですね。
WiMAXのエリアにいてもどんなときもWiFiがおすすめ
WiMAXはエリア内に住んでいても、つながらないことがあります。契約後8日以内であれば、解約違約金を支払わずに解約できますが、契約事務手数料3000円(税抜)は返ってきません。
どんなときもWiFiは、スマホがつながるところなら、どこでもつながる安心感が大きいです。高画質映像でデータ容量を多く消費しても3日制限に引っかかることもありません。
ここ最近、エリア・容量・速度のすべてを満たしたモバイルWiFiルーターはなかったので、管理人も重宝しています。
WiMAXにするか、どんなときもWiFiにするかで迷っているなら、どんなときもWiFiをおすすめします。
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