WiMAX 2+と光回線の違いと特徴

今では光回線の契約も手軽になってきました。スマホとのセット割もありますし、プロバイダが光とプロバイダの料金を一つにまとめた「光コラボ」もあります。

WiMAX 2+と光回線とどちらを選べばよいか迷ってしまいます。

ここでは、WiMAX 2+の特徴を説明します。



WiMAX 2+利用に不向きな使い方

WiMAX 2+が苦手とする使い方です。

応答速度が求められるオンラインゲーム

応答速度が求められるオンラインゲームにWiMAX 2+は不向きであるという意見がネット上で多く見られます。

この場合、PING値が少なくとも30ms以下であることが重要ですが、WiMAX 2+でこの値を出すことは大変むずかしいです。

WiMAX 2+でもクレードル等を利用し有線LAN接続にするというような工夫もできますが、光回線に比べるとその反応速度の差は否めません。

対人ゲームで応答速度が求められるゲームをしたい場合はWiMAX 2+ではなく光回線を申し込んでください。

WiMAX 2+を使えない環境がある

電波が届かない場所がある

WiMAX 2+は利用できる範囲が比較的狭いという弱点があります。

主要都市ではほぼ問題ありませんが、田舎に行くとWiMAX 2+の電波がまだ届いていないところが少なくありません。

事前に自分の住んでいるところがWiMAX 2+のエリア内かどうか調べる必要があります。

エリア内であっても、場所によっては電波が入りづらくなります。例えばビル群に囲まれたところなど。

端末到着後、電波状況を確認してみて、どうしても入りづらい・使いものにならないと分かったら8日以内ならキャンセルが可能な初期契約解除制度を利用してください。

WiMAX 2+の通信速度は速いか?

今では既に古い型になってしまったWX03(NEC)でも以下の速度を計測できます。

モードを切り替えて測定していますが、切り替えることによってバッテリーの持ち時間を長くできます。

(PCでの測定)

エコモード(最大速度110Mbps)

ノーマルモード(最大速度220Mbps)

ハイパフォーマンスモード(最大速度440Mbps)

速度が一番遅いエコモードで接続していても20Mbps以上のスピードが出ます。

実際、エコモードでずっと接続していても動画の動きがカクカクしたりダウンロードが止まったりすることはありません。

最新ルーターのW05やWX05でもこれと同じくらいの速度です。

同時に接続できる台数は10台以上

W05やW04などのモバイルルーターで同時に接続できる台数は最大10台です。

ホームルーターと呼ばれるものであれば、40台以上の機器を同時接続できる性能があります。

家でモバイルルーターを使うとすれば、例えばパソコン1台、タブレット2台、スマホ3台、プリンタ1台をつないだとしても合計7台、あとまだ3台つなぐ余裕があります。

わたしの家では、モバイルルーターにクレードルを付けない状態で、パソコン1台、タブレット2台、スマホ2台、プリンタ1台の合計6台を常時接続していますが、ストレスなく使えています。

3日間で10GBを超過すると速度制限がかかるけど

WiMAX 2+は月間でのデータ通信量を無制限で使用できるギガ放題プランというものがあります。

しかし、データ通信量が3日間で合わせて10GBを超えると、その翌日の午後6時から深夜2時までの間、約1Mbpsの速度制限がかかります。

1MbpsはYouTube動画の標準画質レベルが視聴可能な速度です。

ですから、スマホのように速度制限がかかったらストレスマックスになるくらいの制限がかかるわけでありません。

3日で10GBとはどれくらいのデータ通信量なのか?

10GBという数字だけではなかなか想像できませんので動画視聴の長さで表わしてみます。

たとえば、YOUTUBEを標準画質で見たとして約30時間(約10時間/日)、高画質なら約15時間(5時間/日)、Hulu720Pなら約21時間(7時間/日)と言われています。

よっぽどの映画好き、動画好きでもない限り、これほどの時間をネットに費やす人はあまりいないでしょう。(もしこれが普通の生活スタイルだとしたらネット依存を疑うべきですね・・・)

つまり、通常の生活では3日で10GBを超えるようなことはめったに起こりません。わたしも速度制限に引っかかったことはありますが、「いつだったかな?」というくらいほとんど思い出せません。

わたしはWiMAX 2+を家でも外でも使っていますが、どんなに頑張っても7,8GB止まりです。

WiMAX 2+は選ぶプロバイダによって通信速度が違う?

格安SIMは契約するプロバイダにより通信速度に差が出てきますが、WiMAX 2+はどのプロバイダと契約しても通信速度に差が出ることはありません。

利用する回線はUQコミュニケーションズ1社だけが提供しており、プロバイダは単に代理店または窓口として動いているにすぎません。

プロバイダができることは料金設定を安くしたり契約年数を変えたりすることくらいです。

ユーザーからすればたくさんの窓口がありますが、その裏にはUQコミュニケーションズが提供しているものしかありません。

つまり、WiMAX2+はどのプロバイダと契約しても通信速度は同じなのでコストが一番かからないプロバイダと契約することがすべてです。

まとめ

WiMAX2+は光回線のように工事費はかかりませんし、工事日を待つ必要もありません。

端末が届けばその日から使うことができます。

光回線は引っ越しするたびに回線の撤去や再契約をしないといけない煩わしさもありません。

家の固定回線として使えるだけのポテンシャルを十分に持っています。

今月のプロバイダ情報を載せています。

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