自然災害などによる通信障害が起きる前に、自己防衛策としてサブ回線を準備しておくことが必須となってきました。サブ回線として使えるSIMは物理SIMとeSIMの2種類。
物理SIMの場合、届くまでに数日のタイムラグがあり、突然の通信障害には対応できません。eSIMであれば、ネットで申し込んで、早ければ数分後には開通します。
IIJmioのeSIMはコスパがよく、7月31日までならキャンペーン価格で申し込みが可能です。
IIJmioのeSIM基本的特徴
IIJmioのeSIMについて説明します。
ドコモ回線
IIJmioのeSIMは、ドコモ回線を利用しています。そのため、au・ソフトバンク・楽天回線の通信障害対策用として使えます。
データ専用回線
音声通話SIMではなく、データ通信専用のため、電話番号を使っての通話はできません。また、認証等に使うSMS機能もついていません。
通話したいときは、LINEなどのアプリを利用します。
すぐに使える
物理SIMであれば、届くまでに数日かかるのが普通ですが、eSIMはスマホに情報を登録するのに必要な「アクティベーションコード」がメールで届くのを待つだけ。数十分もあれば利用できるようになります。
注意点はスマホがeSIM対応であること
手元にあるスマホがeSIM対応でないと、eSIMは使えません。
iPhoneの場合、XS・XRを含む、それ以降(iPhone11,12,13・iPhoneSE第2世代,第3世代)の端末であれば問題なく使えます。
eSIM料金プラン
IIJmioのeSIM料金プランは、月額料金が安く、維持コストを低く抑えられます。
とくに7月31日までに申し込むと、契約事務手数料が550円、月額料金が半年間300円割引のキャンペーン価格で契約できるので、最大4,550円のコストダウンを見込めます。
表にまとめてみました。
まとめ
メイン回線がつながらなくなってからでも、eSIMなら申し込んですぐに使えるという安心感はありますが、できるなら早めに対処しておくほうがあせらずにすみます。
IIJmioのeSIMは、すぐに使えるだけでなく、コスパが良いこともメリットの1つ。
いまはゲリラ豪雨や線状降水帯などによる自然災害や、機器の不具合・ヒューマンエラーなどからくる通信障害がいつ起きてもおかしくない状況です。
「備えあれば憂いなし」ということわざのとおり、しっかり対策しておきたいものです。
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