OPPO新商品OPPO Reno7 Aの基本的特徴

6月16日木曜日12時からOPPOの新製品発表会がありました。新製品の名称は「OPPO Reno7 A」。薄く軽量化された新型OPPOは4万円台で発売されます。



新製品の名称はOPPO Reno7 A

新しいOPPOの名称は「OPPO Reno7 A(オッポ リノセブン エー)」。

コンセプトは「ときめき、長持ち」。手に取ったときのトキメキ感を忘れずに、いつまでも使い続いてほしいという願いが込められているようです。

わたし自身、OPPO Reno Aを2020年に購入してから約2年ほどですが、いまだ現役。新商品に心動いていますが、性能的にはまだまだ使える端末です。今回の製品も手にすれば長く使い続けられるのではという期待感があります。

発表会でも流れたムービーがとても愛らしかったので、ぜひ一度ご覧ください。

持っていても疲れにくい175gの重さ

わたしにとって一番気になるのは重さです。スマホはほぼ毎日手にするものですし、片手で操作することがほとんどです。それで、長時間持っていても疲れないことは、スマホ選びにおいて重要な要素と考えています。

OPPO Reno Aの重さが169gでしたので、新製品も170g前後を期待していました。OPPO Reno5 A(182g)より7g軽いという発表があり、OPPO Reno7 Aは175gです。

予想よりも若干重めですが、前製品よりも軽くなったのはいいことです。

厚みは7.6mm。これはOPPO Reno5 Aよりも0.6mm薄く、今わたしが持っているOPPO Reno Aより0.2mm薄くなっています。

性能:SoC・メモリなど

SoCはスナップドラゴン695 5Gを搭載。普段使いのスマホとして十分高い性能を引き出せるSoCだと思います。

5G通信が可能です。残念ながら、Wi-FiはWi-Fi5までの対応で、Wi-Fi6には対応していません。

メモリは6GB、ストレージは128GB。これは私の持っているReno A(楽天モバイル仕様)と同じです。

デュアルSIM対応、SIMカード2枚(1枚はmicroSDとの排他仕様)が使えます。またeSIMにも対応しています。

ディスプレイ

ディスプレイは有機EL。サイズは6.4インチ。

リフレッシュレートは最大90Hz。解像度はフルHD+ 2400×1080。画像密度は409PPI。

カラーバリエーション

カラーバリエーションはドリームブルーとスターリーブラックの2種類。個人的にはスターリブラックが好みの色です。

ドリームブルー
スターリーブラック

カメラ

アウトカメラは広角(約4,800万画素、F値:1.7)・超広角(約800万画素、F値:2.2、画角120°)・マクロ(約200万画素、F値:2.4)のトリプルカメラ。インカメラは1,600万画素(F値:2.4)。

アウトカメラとインカメラの同時動画撮影が可能。

夜間のポートレートでバックがきれいに玉ボケするネオンポートレート機能がアウトカメラだけでなく、インカメラでも使えます。

その他

OSはAndroid11をベースにした独自OS「ColorOS 12」を搭載。

これまで通り、防塵防水(IP68)、おサイフケータイ機能が標準装備されています。

バッテリーは4,500mAh。OPPO Reno Aより900mAh多くなっています。OPPO Reno Aも結構長く持つ印象がありましたが、それよりもさらに長時間利用が可能ということですね。

まとめ

OPPO Renoシリーズは、ずっと使い続けてほしいという願いが前面に打ち出されているスマホです。実際に使っている者として、飽きが来ないスマホだと感じています。

最新のOPPO Reno7 Aはメーカー価格が4万4800円。OPPOのオンラインショップ公式サイトで購入可能で、各種キャンペーンを展開中です。先着限定セットもあるので気になる方はお早めに。

また、auやUQモバイル、楽天モバイル、ワイモバイルなどからも販売が予定されています。

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